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2015年的中実績 ※情報元への配慮もあり、全ての的中を記載しているわけではございません

12/27(日)阪神7R 3歳上500万下(混) 芝2200m 13:10
⑧エイシンハドソン 沖/酒井学
馬連 640円的中 3連複 3700円的中 3連単 1万0960円的中
マイナー厩舎もヤルときはヤル!!
ダート12勝、9歳にして現役のエーシンモアオバーの全弟という血統背景もあり、前2走はダートに矛先を向けた⑧エイシンハドソン。2着、4着と決して悪い結果ではなかったものの、「1000万でも勝ち負けしているように、芝で先手を取る形がベスト」というのが陣営の結論。コレは勝ちにきた芝戻りと考えていい。

中間に一旦放牧を挟んでいるが、「長めを乗り込んでキッチリできてる」と厩舎関係者は仕上がりに自信アリの表情。「だんだんと気性面も成長してきているし、500万なら明らかに地力上位。実績のあるコースに戻るココは何とかしてもらいたいね」と強気一辺倒に送り出されている。

今年の全9勝中、2勝を先週だけであげている沖厩舎リーディング下位厩舎なりに、最後にキッチリと帳尻を合わせにきたということ。今週はコレが星勘定の1頭だ。
12/27(日)中山11R ハッピーエンドC 芝1200m 16:05
⑫アドマイヤゴッド 須貝尚/M.デムーロ
馬連 730円的中 3連複 1740円的中 3連単 8750円的中
エイカン、デウスがダメでもゴッドがいる!!
先週の阪神芝1200mに出走可能だったにも関わらず、あえて最終週の中山で使ってきた⑫アドマイヤゴッド。日曜の中山では有馬記念のアドマイヤデウス、ホープフルSのアドマイヤエイカンが出走を予定。それに合わせての“ヤリ”であることは言うまでもないだろう。

1200mへの距離短縮で一変、500万を勝ち上がり、守備範囲と見て1400mに使った前2走がともに道中から引っ掛かって競馬にならず。それでいて0.3秒差、0.2秒差なら着順は目立たないがメドは立っていると言えるか。今回は500万勝ち以来、2回目の1200m戦。能力全開なら上位争いは必至。

※プレミア会員限定情報
12/13(日)中京10R こうやまき賞 芝1600m 14:50
⑨ゴッドカリビアン 角田/鮫島良
馬連 3340円的中 3連複 5300円的中 3連単 3万8860円的中
リーディング下位ジョッキーの“大ヤリ”をピンポイントで狙い撃ち!!
G1の阪神JFを除外になり、自己条件に回ってきた⑨ゴッドカリビアン。G1に使おうとしていたこともそうだが、未勝利勝ち直後に牡馬相手の重賞・サウジアラビアRCに挑戦、それもわざわざ東京まで連れて行ったことからも陣営の同馬に寄せる期待の大きさが窺えるというものだろう。

結果は0.9秒差の9着と、記録としては特に強調できるものではないが、前記の通りの厳しい条件で、「輸送後に疲れが出てしまった」と状態面も芳しくなかったことを考慮すればマズマズの内容。今回はG1に使うつもりでの仕上げ。「リフレッシュ効果十分。今週の動きが良かったし、立て直して良くなっているよ」と、ココは改めての一戦となる。先週日曜(開幕2日目)から早くも外伸び傾向の中京芝。自己条件の追い比べなら上位争いは必至と見る。
12/12(土)中京8R 3歳上500万下(牝) 芝2000m 13:55
⑭シャルール 松永幹/鮫島駿
馬連 1万5490円的中
馬連で万馬券を獲ったのは初めてです!!と喜びの声が殺到!!
今週は日曜中京に芝1600m、土曜阪神に芝1800mと他にも出走できる条件があったが、陣営が選んだのがココ。「確勝を期しての牝馬限定戦」使いとなる⑭シャルール

3戦続けて差のない2着に好走しているように現級での能力上位は明らか。その能力上位馬が減量騎手の△鮫島駿起用でハンデ2キロもらい。中間の気配も申し分ないとくれば崩れるシーンは想像しづらい。素直に中心視。
12/12(土)中山11R ラピスラズリS 芝1200m 15:25
③ネロ 森/戸崎
馬連 1340円的中 3連複 3900円的中 3連単 1万4380円的中
土曜一番、1日1鞍厳選の『推薦レース』でキッチリ万券!!
『戸崎がチャンピオンズCのダノンリバティよりも、年間リーディング争いを優先して中山で騎乗する』

と先週の『G1スペシャル分析』でもお伝えさせて頂いた通り、残り3週間、『質(レースの格)よりも量』の勝ち星量産体制に入っている戸崎。日曜は香港での騎乗(ストレイトガール、ステファノス)となるため、今週は土曜1日が勝負。ズラリと有力馬を揃えてきた。

前走が自らの手綱で3馬身半差の圧勝だった③ネロは引き続き星計算の1頭。「京都よりも中山の方がより合っていると思います。(もともと騎乗していた)内田さんを差し置いて乗せてもらうんだから、コレは何としても結果を出さないとですね」とのことだ。

「瞬発力勝負になるとよくないので、週末の雨は好材料。キッチリ賞金を加算しておきたい」と、厩舎はもちろんのこと、今週月曜に行われた東京馬主協会の忘年会に出席していたオーナーも来年は重賞戦線での活躍に期待している1頭。勝ち負け必至と見ていい。
12/12(土)阪神3R 2歳未勝利(混) ダート1400m 11:10
⑦アテンフェスタ 田中章/川田
馬連 490円的中 3連複 3360円的中 3連単 1万0420円的中
毎週恒例!!◎○▲で朝イチ万券!!
デビュー2戦、人気に応えることができずにいる⑦アテンフェスタだが、デビュー前の追い切りから跨っている川田の評価は依然として高いまま。実は今回のコンビ継続も、もともと先週土曜の同条件に使う予定があったところ、川田の都合(金鯱賞=レーヴミストラル)で1週遅らせた経緯がある。

「前走は結果的に距離が長かった。もともとダートの方が合うと思っていた馬だし、条件的にはココがベストのハズ。ソエも治まっているし、これで走ってくれないと困るよ」と厩舎関係者。騎手、厩舎ともにココは何としても結果がほしい一戦。

取り消し明けの前走でもキッチリ走った③ダンツエンペラーが対抗。中1週で順調にきている今回も引き続き好勝負必至。
12/5(土)中京9R 3歳上500万下 ダート1800m 14:25
⑦ロードプレステージ 昆/中谷
馬連 2270円的中 3連複 4080円的中 3連単 2万0280円的中
毎年恒例!!師走競馬初日からリーディングヤリ炸裂!!
中団追走から伸びず。前走が案外な結果に終わってしまった⑦ロードプレステージだが、「中谷が追い切りに乗って“イイ”って言ってたんだけど、結果的にはまだ乗り込み量が足りてなかったね」と厩舎関係者。敗因は追い不足にあるようだ。

それだけに休み明けをひと叩きした効果は十分。この中間は中2週と間隔を詰めての出走ながらCWで長めをビシビシと乗られており、「こないだとは中身が違う。確実に良くなっているよ。これでダメならまだこのクラスでは力不足ということだろう」とのことだ。

中京開催の年間リーディングがかかっていることもあり、この4回中京は“勝負”宣言が出ている昆厩舎。同馬も星計算のうちの1頭。
12/5(土)中京11R 金鯱賞 芝2000m 15:35
②サトノノブレス 池江寿/和田竜
3連複 3310円的中 3連単 2万2160円的中
関西馬一番手は、レーヴでもベルーフでもなくコレ!!
長期休養明けをひと叩き、初ブリンカーで臨んだ前走のアルゼンチン共和国杯が見せ場十分の競馬だった②サトノノブレス。トップハンデ58キロを背負って4着健闘。「久々に力のあるところを見せられた」と陣営も納得の走りだったようだ。

この中間は、前走に続いて追い切りに跨った和田が「エライ迫力が出てきたで」と話していたように更なる上昇ムード。「叩き3戦目で一番の走り頃。昨年2着だったレースで復活に期待しています」と色気タップリに送り出されている。

相手筆頭は⑩ミトラ。近走で唯一崩れた中日新聞杯は、トップハンデ57.5キロを背負い、フルゲート18頭で外々を回らされるロスが響いてのもの。中京コース替わりを割り引く必要は一切ない。
11/22(日)京都11R マイルCS 芝1600m(外) 15:40
⑩フィエロ 藤原英/M.デムーロ
馬連 1780円的中 3連複 2000円的中 3連単 1万2000円的中
当社ドル箱G1で今年もキッチリ万券的中!!
昨年の2着馬⑩フィエロ。6歳の秋というと、もう衰えもイメージさせる年齢だが、藤原英師の感触は全くの逆。「去年よりももう一段階、上にきている。能力的には今がピークに近いんじゃないかな」とのことだ。

前走のスワンSでは1番人気で2着と取りこぼし。アルビアーノに1馬身1/4差をつけられてしまったのは物足りない内容にも思えるが、そこは狙ったレースに向けてキッチリと仕上げる藤原英厩舎。「前走時とは調教内容が全く違う」との声が他厩舎からも聞こえてくるほどで、岩田を始めとするジョッキー連中も「ホンマにようなってるわ~。流石は藤原厩舎」と口を揃えていた。

賞金的に本番に出走できるかどうか微妙な状況で、ある程度仕上げが進んでいた昨年でも、スワンS3着→マイルCS2着と着順を上げてきたこの馬。賞金に余裕がある今年のスワンSは明らかに叩き台といった仕上げ。中間の上積みは昨年以上と考えていい。

「トモに弱さがあるタイプにとっては、京都の坂の下りは物凄くプラスに働く。トーセンラー(13年1着)もそうだった。この馬もこのコースが一番合っているし、G1を取れるなら今回しかない」と乾坤一擲の仕上げで送り出されている。

対抗は⑤イスラボニータ。辛口な蛯名が「素晴らしい動きだった」と、追い切りに跨って珍しくベタ褒め。秋3戦目でピークのデキと見ていいだろう。厩舎関係者も「天皇賞で若干ハミを噛んでいたし、体もマイラーのシルエットに変わってきた。もともと折り合いに難しさがある馬ですし、前進はあっても後退はありません」とキッパリ。

なお、この3連休で日曜の京都に出走する関東馬は渋滞に巻き込まれて大幅に到着が遅れてしまったのだが、⑤イスラボニータと⑰ロゴタイプ(社台RHの2頭)は予めその事態を考慮して金曜に京都競馬場入り。「お互いが帯同馬のような感じでいい調整ができた」とのことだ。
11/23(日)東京11R 東京スポーツ杯2歳S 芝1800m 15:25
⑩スマートオーディン 松田国/武豊
馬連 1370円的中 3連複 3590円的中 3連単 2万0880円的中
関西一番はロスカボスではなくコッチ!!
新馬、オープン特別と連勝し、今回の結果に関わらず、ほぼ朝日杯FSへの出走が可能な④ロスカボス。今回も引き続きM.デムーロの手綱となるが……、(※情報詳細は情報元との兼ね合いもあり、レース当日にご参加頂いていた会員様のみへの公開となります。恐縮ではございますがご了承ください
11/21(土)東京9R 赤松賞 芝1600m 14:15
①クロコスミア 西浦/勝浦
馬連 2520円的中 3連複 5970円的中 3連単 2万4130円的中
『本日一番』で2万馬券!!
400キロ台の小柄な馬体で、前走時は「東京までの輸送がどうか」と見られていた①クロコスミアだが、「輸送をしてもシッカリとカイバを食べていたし、テンションが上がることもなかったよ」と厩舎関係者。重賞で3着という結果はもちろんのこと、精神面なども含めて収穫の大きな一戦だったようだ。

その前走時がひと息入っての出走で、今回は「今週の動きが凄く良かった。間隔が空いていた前走よりも状態は上向いているよ」とのこと。「前走で東京コースが合うことは分かった。何とか阪神JFに出したいので、自己条件で確実に賞金を加算したい」と、勝ち負けを強く意識しての東上となる。
11/8(日)福島8R 3歳上500万下(若手) ダート1150m 13:40
⑤メイショウタラチネ 高橋忠/加藤祥
馬連 2970円的中 3連複 4740円的中 3連単 2万7010円的中
これがプレミア会員限定情報!!◎○▲で270倍!!
500万に昇級してからまだ一度も掲示板にも載っていない⑤メイショウタラチネだが、6着だった昇級戦は、上位3頭が現準オープン、1000万、準オープンというハイレベル戦。そこから0.5秒差程度なら悲観する内容ではなく、13着に敗れた中京戦は、重賞を含めても開催2番目に速いテン3F:34.0と、明らかなオーバーペースだった。初芝の前走に関しても度外視していい一戦。

1400mで勝ち上がった馬だけど、良いスピードを見せてくれた2走前からも距離は短い方がよさそうだね。減量騎手起用の効果もあると思うし、このコースで前々でスピードを生かす競馬なら面白いんじゃないか」と厩舎関係者。13着、16着と大敗続きでも変わり身の下地は整っている。
11/8(日)福島2R 2歳未勝利 芝1200m 10:20
⑭タイセイエクレール 森田/勝浦
馬連 1350円的中 3連複 6980円的中 3連単 2万7090円的中
もちろん、全会員様にもキッチリ万券をお届け!!
今週は土日で大挙8頭出しとなる『タイセイ』軍団。ファンタジーSのタイセイマライカ、ノベンバーS(1600万)のタイセイドリームと高額条件にも出走しているが、「関係者が応援じゃなくてガチで馬券を入れるのは未勝利の2頭」という話。

まずは福島2Rの⑭タイセイエクレール。前走は1800mからの一気の距離短縮にも難なく対応。馬なりで番手を取ったように非常に高い1200m適性を感じさせる走りだった。直線では先行馬全滅、外からの差し馬が上位を独占する中で2着を確保。これはいつまでも未勝利で足踏みするような器ではない。

マイルで2戦して切れ負けしている⑩キングハートが対抗。1200mで4勝している快速馬ラブハートの産駒で距離短縮はプラスに出るはず。
11/8(日)京都12R 3歳上1000万下(混) 芝1400m 16:20
⑨メラグラーナ 池添学/戸崎
馬連 780円的中 3連複 2180円的中 3連単 1万1060円的中
断然人気馬を寄せ付けずに1馬身1/4差の完勝!!
南半球産の短距離血統で、ガッチリとした馬体のつくりからもいかにも短いところが合いそうな⑨メラグラーナ。「折り合いがつく馬だから距離はこなせるはず」と前走は1800mに使われたが、スタートしてから行きたがる面を見せ、直線の伸びもひと息。「4角でカットされる不利があったけど、距離も少し長かったですね」と早速、軌道修正を図ってきた。

遅生まれながら、1000万からの降級馬が揃っていたハイレベルな6月の500万で勝ち上がった好素材。「まだキャリアが浅いし、伸びしろは十分。久々の前走を使ってシッカリしてきましたし、今後は短距離路線に切り替えて上を目指したいですね」と池添学師の期待も大きい。一変に期待。
10/31(土)福島7R 3歳上500万下(牝) ダート1150m 13:15
⑨クレアドール 松永幹/鮫島駿
馬連 550円的中 3連複 6840円的中 3連単 1万9160円的中
馬券は重賞よりも、平場のココ!!
今週は天皇賞(秋)ヴァンセンヌ、アルテミスSエスティタートなど、土日で7頭使いの勝負週となる松永幹厩舎。その中で「コレは大丈夫」と厩舎関係者が自信を見せていたのが⑨クレアドールだ。

今回が初めての1150mとなるが、これには1400mだった2走前にユタカが「もっと短い方がいい」と進言した経緯がある。前走2着で優先出走権があり、今週の京都1400m、次週の京都1200mに使うこともできた中、敢えてのココ。ローカルで相手関係が楽になることもあるが、当然、適性を見込んでの出走となる。

大レースだけでは結果が出ないことも往々にしてあるため、勝負週にはこのような下級条件で星計算されることがほとんど。言わばココは厩舎の保険のような一戦。まず勝ち負けだろう。
10/25(日)京都6R 3歳上500万下(混) ダート1200m 12:55
⑮エイシンラナウェー 西園/M.デムーロ
馬連 3600円的中 3連単 5万4200円的中
週イチの厳選鞍『攻略1点集中レース』で5万馬券的中!!
下級条件では出走できる番組が非常に限られてしまう外国産馬。今開催の京都4週間で、混合戦の500万下・ダート1200mの番組はこの1鞍のみ。外国産馬はココか、もしくは同日に組まれている新潟ダート1200mにしか出走できない状況だ。

同路線に外国産馬を2頭(エイシンラナウェー、エイシンバランサー)抱える西園厩舎。どちらも勝ち上がり目前の有力馬だが、陣営の評価が高いのは⑮エイシンラナウェーの方。この使い分け(新潟6Rエイシンバランサー)は、メンバーが揃う京都でも、同馬ならキッチリ勝てるという期待の表れだろう。

「1400mよりは1200mの方が合っている。惜しい競馬が続いているから、そろそろ何とかしないとね」と西園師。そもそも前走で1400mを使ったのも、外国産馬が出走できるダート1200m戦の番組が2走前の9/12以降、今週まで1鞍もなかったことが原因。言ってみれば渋々使った1400mなのである。ようやく適条件に出走できるココは何としても結果がほしい一戦。
10/25(日)東京9R くるみ賞 芝1400m 14:15
⑥ルグランフリソン 中竹/小牧太
馬連 650円的中 3連複 2530円的中 3連単 1万0200円的中
必然の巻き返しを狙い撃ち!!
「馬場が悪かったこともあるけど、それよりもイレ込みがキツすぎた。短期間で2回も長距離輸送をしたのがこたえたみたいだね。デビュー戦とは全然違ったよ」と前走の新潟2歳Sを振り返る厩舎関係者。それでも先行馬総崩れの展開を考えれば、1.4秒差8着はよく踏ん張っている方。3番人気は裏切ってしまったが、評価を落とす必要は一切ない。

今回は「イレ込み対策としてメンコを着用」し、「気の勝ったタイプなので距離が1ハロン短くなるのもいいでしょう」と条件も好転。厩舎の誰もが「乗り味が凄くイイ。この馬は走るよ」と口を揃える期待馬。ココでキッチリと巻き返す。
10/24(土)京都3R 2歳未勝利 芝1400m(内) 11:05
⑪グランノーブル 佐々晶/C.デムーロ
馬連 2570円的中 3連複 2320円的中 3連単 1万9800円的中
毎週恒例の朝イチ万券!!
直線で切れ負けしたデビュー戦の内容を踏まえ、2戦目にダートを選択した⑪グランノーブル陣営だったが、「道中、追い通しになってしまったようにダートは合わなかったね」と佐々晶師。3戦目の今回は、早々に残る選択肢である芝短距離に使ってきた。

初戦の内容から芝適性はあると思うし、いいスピードを見せていたからこれくらいの距離が良さそう。使いつつ体が絞れてきて上積みも感じるし、改めての一戦だね」と。鞍上には今週から短期免許で騎乗するC.デムーロ。コレでダメなら……、の一戦だ。
10/18(日)京都9R もみじS 芝1400m(外) 14:25
②メイショウスイヅキ 本田/浜中
馬連 1090円的中 3連複 1600円的中 3連単 1万0710円的中
結果が求められる『非情の乗り替わり』!!
小倉でデビュー戦を4馬身差圧勝。「今年の小倉デビュー組はレベルが低いと言われていますが、この馬だけは別格ですよ」と松山がその素質に惚れ込んでいたのが②メイショウスイヅキ

熱発で小倉2歳Sを回避した後は、10/4サフラン賞(中山芝1600m)と10/11りんどう賞(京都芝1400m)を両睨みで調整されていたが、当時、松山が同馬の手綱を手放したくなくて、どちらに使われてもいいように予定を組んでいたほど。10/4スプリンターズSではスギノエンデバーに騎乗していたが、これはG1騎乗が先ではなく、『メイショウスイヅキがサフラン賞に使われても騎乗できるように』中山での騎乗を決めていたそうだ。

ところが今回は乗り替わりで浜中に。コレはもともと次週の出走を予定していたからなのだが、厩舎サイドが「松山よりも浜中」と考えるのは当然。「相手関係を見て」というのはオモテ向きで、「この機会に鞍上強化、主戦変更」ということなのだろう。

前走は引っ掛かって3角まで頭を上げて走っていたね。直線半ばで脚が上がったけど、熱発明けだったこともあるし悲観はしていない。1400mで折り合いをつけやすくなるだろうし、直線がフラットな京都も合っているはず」と本田師。ココで巻き返し。
10/17(土)京都11R 清水S 芝1600m(外) 15:35
④タガノエトワール 松田博/川田
馬連 540円的中 3連複 2990円的中 3連単 1万3850円的中
これが決して新聞には載らない裏事情!!
前走は松田博厩舎にしては帰厩してから日が浅く、当日のプラス16キロを見ても分かる通り、明らかに追い不足の状態での出走。これには「来年の2月一杯で定年だから……」という厩舎の裏事情アリ。いくら名伯楽と言えども、「解散前に使えるだけ使っておこう」という考えがないわけではないようだ。

その追い不足の前走をひと叩きした今回は気配一変。中2週でもCWで長め3本とビシビシ乗り込まれており、「前走時とは雲泥の差。使って体も締まってきたぞ」と、状態は着実に上昇カーブを描いている。「オープンでも通用していた馬で、このクラスでは力上位。勝ってエリザベス女王杯に使いたい」と、色気タップリの出走だ。
10/17(土)新潟7R 3歳上500万下 ダート1200m 13:15
②ヨウライフク 奥村/北村友
馬連 1590円的中 3連複 2530円的中 3連単 1万9030円的中
これこそまさに、『情報』と『理論』の完全融合!!
2走前、中京のダート1400mで3着に逃げ粘った②ヨウライフク。同レースの1200m通過タイムは1.10.8。この時点で既に勝ち馬トータルヒートに交わされてはいるものの、そこから約1馬身の差だったことを考えれば同馬も1.11.0程度では走っている計算。同日に行われた1000万特別ダート1200m(ブルドッグボス)の勝ちタイムが1.11.0だったのだから、これは非常に高い1200m適性を示したと言えるだろう。

前走、行き切れずに大敗しているように、自分の形にならないと脆いタイプだが、この枠なら包まれないように何が何でもの構えか。行き切ればそのまま押し切れる可能性は十分。
10/17(土)新潟3R 3歳上500万下(牝) ダート1200m 10:55
⑥ヴァイセフラウ 角田/松若
馬連 560円的中 3連複 3990円的中 3連単 1万3710円的中
前走11着馬からズバリ1点!!
前走は1番人気を裏切ってしまった⑥ヴァイセフラウだが、「レースに行く前から様子がおかしかった。どうやら熱中症だったみたいだね」と厩舎関係者。敗因はハッキリとしており、11着凡走も気にすることはないだろう。

時間をかけて立て直したし、左回りの1200mはベスト条件。休養前に戦ってきた相手を考えても、ローカルの牝馬限定戦なら負けられないよ」と、凡走後でも陣営は自信満々。一変に期待していい。

相手筆頭も関西馬①クレアドール。3キロ減起用、現級勝ちがある1200m替わりでもうひと押しがありそうだ。
10/18(日)京都11R 秋華賞 芝2000m 15:40
⑱ミッキークイーン 池江寿/浜中
馬連 2790円的中
コレが(0-1-0-18)の大外枠でも◎に推せる根拠!!
昨年は異例の紫苑S組◎ショウナンパンドラから的中をお伝えしたが、今年はローズS組が上位。その中でも一枚抜けていると見られているのがオークス馬⑱ミッキークイーンだ。

ローズSは戦前にも「目標はこの先にあるから100%の仕上げではない」とお伝えした通り、あくまでも前哨戦用の仕上げ。取りこぼしてしまったことについては陣営は全く気にしておらず、「アノ仕上げで、アレだけ出遅れたら厳しいよ。よく2着まで差してきた」と、むしろ前向きな姿勢を見せていた。

ひと叩きしたこの中間は、言うまでもなく上昇ムード。「調教の動きを見れば前走時とは違うことが分かるだろう」と池江寿師。この大外枠についても、「枠入りが最後だからむしろ良かったよ」と余裕の構え。デビュー6戦で唯一、まともにゲートを出たオークスも17番目の枠入りだった。余程の前残りにならない限りは、まず勝ち負けの雰囲気。
10/10(土)京都3R 2歳未勝利 芝1200m 10:55
⑥ジェントルハート 佐々晶/M.デムーロ
馬連 2350円的中 3連複 4020円的中 3連単 1万7640円的中
京都初日から開幕万券弾!!
デビュー2戦目、デムーロの進言で1600m→1200mに距離を短縮した⑥ジェントルハート。結果は出負けが響いて2着までも、レース内容は大きく前進。デムーロも「良いスピードを持っている。すぐに勝てるよ」と手応えを掴んでいた。

この中間は「夏負け気味だった」ということもあり、一旦放牧に出されていたが、帰厩後はシッカリと乗り込まれ、今週の坂路では53秒8の自己ベストをマーク。「ゲート練習も入念にやってきた。前走は出遅れてもアノ差だったし、今度は大丈夫だろう」と佐々晶師も余裕の構え。

相手筆頭は②カノヤパリティ。前走は早めに前に入られてしまい、そこから直線まで終始、引っ掛かるのを抑えながらの追走。今回は「行きたがる気性なので、スピードを生かす競馬をさせたい」と。パフォーマンスアップに期待できる。
10/3(土)阪神11R シリウスS ダート2000m 15:35
⑧ダノンリバティ 音無/戸崎
馬連 850円的中 3連複 1130円的中 3連単 6810円的中
これが新聞には載らない“ワケアリ”裏情報!!
レパードS(4万9790円)、BSN賞(5万1810円)と2走続けて特大万馬券をお伝えしている、会員様にもお馴染みの当社ドル箱馬⑧ダノンリバティ

1番人気になりそうなことを考えると、前2走の方が馬券的には“買い”だったが、他の有力馬に比べれば軽い55キロ。攻めの動きも相変わらず絶好で、「揉まれ弱いところがあって、砂を被ったりすると急にやめちゃったりするところはあるけど、外目のちょうどいい枠を引いたね。ココなら心配ないと思う」と厩舎関係者。今回も引き続き中心視で良さそうだ。

相手筆頭は初ダートの前走で一変した②アウォーディー。ユタカが先約があった⑤トウケイヘイローを断って騎乗するのも、重賞でも十分に通用する手応えがあってのことだろう。
9/27(日)中山11R オールカマー 芝2200m 15:45
③ショウナンパンドラ 高野/池添
馬連 1010円的中 3連複 5030円的中 3連単 2万4060円的中
強力情報の前には牝馬劣勢のデータも関係なし!!
「今回は結果を求めたい」と休み明けから万全の態勢で臨む③ショウナンパンドラ。2週続けて池添が騎乗してビシっと追い切り、今週はサラッと流す程度。1週前までキッチリ仕上げ、当週軽めは秋華賞を制したときと同じパターン。「完璧な仕上がりです」とのことだ。

この後は天皇賞に向かう予定となっており、そもそもが「あんまり間隔を詰めない方がいいタイプですからね」と、オールカマーから始動することを逆算しての調整。「春は大阪杯でのダメージが抜け切らない中でも、宝塚記念で牡馬の一線級相手に力を見せてくれました。当時よりも良くなっていますし、結果を出して秋天に行きたいです」と色気タップリに送り出されている。
9/27(日)阪神1R 2歳未勝利(混) ダート1400m 9:55
⑧サウンドスカイ 佐藤正/戸崎
馬連 1980円的中 3連複 1万8620円的中
デビュー3戦、見せ場なしの8番人気が自信の相手本線!!
デビュー3戦目、ダート替わりで一変ムードが漂う⑧サウンドスカイ。前2走はまだまだ太め残り。体を持て余しながら走っていたが、この中間、ビシビシと追われたことで「だいぶスッキリとしてきたよ」とのこと。水曜の栗東坂路で51.7-38.3-25.1-12.6の好時計が出たことからも、使いつつ状態が上向いてきたことはまず間違いない。

そしてダート替わりについても、「前々からダートを使ってほしかったんです。パワータイプで、ダートは絶対にイイですよ」と担当が自信満々。全兄にディープミタカ(先日ダートで500万勝ち)がいる血統背景も後押しだろう。

そもそもがデビュー前から「コレは走るで」と厩舎関係者が色気タップリに話していた馬。新潟でのデビュー戦にわざわざ小牧が乗りに行ったというのだから、その期待の大きさは推して知るべし。いつまでも未勝利でウロウロしているわけにはいかない。

◎同様に入厩した当初から「ダート馬」と厩舎関係者が話していた⑥グランプリアクセルも有力だが、一発の期待は③ヒロブレイブ。「デビュー時は夏場で馬体がガレていた。ひと息入れた今回は20キロくらい増えているけど、全く太く見えないよ」と。血統面からも、このタイミングで一変があっても驚けない。
9/21(月)阪神4R 3歳未勝利(混) 芝1800m 11:25
③シーザーバローズ 清水久/M.デムーロ
3連複 2万2120円的中
◎○▲大本線で2万馬券!!
勝負のM.デムーロ起用、③シーザーバローズを狙い撃つ。

今年、『バローズ』の馬にM.デムーロが騎乗したときは(1-1-0-0)。同様にルメールが騎乗したときも(1-1-0-0)。4鞍全てで連対しているように、期待の大きい馬や、勝負がかりの際にこの2人を起用するということは一目瞭然。今回は『負けたら最後』のスーパー未勝利。前2走で手綱を取った秋山が同日、阪神にいるにも関わらず、M.デムーロに騎乗を依頼したのだから、「何とかしてほしい」と相当に力が入っていることは想像に難くない。

前走後に秋山が「直線に向いたときの感触では差し切れるかと思ったんだけど、最後に止まったあたり、2000mは長いのかもしれない」と話していたように、1800mへの距離短縮も好材料。条件好転、鞍上強化のココでもうひと押しがある。

休み明けの前走をひと叩き、この中間、絶好の動きを見せた⑨メイショウミソラが対抗。もともと昨秋のデビュー時に同条件で2着がある実力馬。立ち直った今なら優に争覇圏内。
9/5(土)小倉6R 3歳未勝利(混) ダート1700m 12:55
⑦オーロラポラリス 沖/太宰
馬連 3400円的中 3連複 9720円的中 3連単 3万0350円的中
騎手、厩舎のホンネが分かるから狙って万馬券が獲れる!!
引き続き太宰の手綱となる⑦オーロラポラリスだが、実は水曜段階でもジョッキーは未定だった。同馬は沖厩舎に年に1頭ペースでしか入らない貴重なノーザンファーム生産馬。オーナーサイドの評価を落とさないためにも、3歳未勝利戦終了が差し迫ったこの時期、『ずっと乗ってきているから』という理由だけで簡単に手綱を任せるわけにはいかないというワケだ。

結局は太宰の継続騎乗に落ち着くことになったが、その背景に『何としても勝たせろ、勝たせます』というやり取りがあったことは容易に想像できる。下り坂の天気予報の中、土曜の小倉ダートが良馬場で施行されるように運も味方。未勝利での脚力上位は証明済みで、仕掛けどころさえ間違えなければアッサリだろう。
9/6(日)小倉1R 2歳未勝利(混) 芝1200m 10:00
⑭タンギモウジア 橋口/岩田
馬連 1170円的中 3連複 6250円的中 3連単 2万2220円的中
橋口師、最後の『ナツコク』を狙い撃ち!!
小牧がダコールに騎乗するために新潟へ。そこで小倉2歳Sシュウジの鞍上として白羽の矢が立ったのが岩田。日曜は今年初めての小倉参戦となる。岩田ともなれば、メインだけではなく、それ以外のレースでも騎乗依頼が殺到。『小倉に行くから合わせて使ってくれ』とオーダーを出すこともできるため、1日だけのスポット参戦でも有力馬の手綱がズラリと揃うというわけだ。

まずは朝イチの⑭タンギモウジア。コレは岩田サイドからのオーダーで出走日を合わせてきたクチなのだが、「行きっぷりはいいけど、切れる脚がないタイプ。もともと1200mを使おうと思っていたからちょうど良かった。この距離なら折り合いも楽になるはず」と厩舎関係者は色気タップリに臨んでいる。

来年2月に定年を迎えるため、夏の小倉は今週が最後となる橋口師(九州出身)。土日で最多となる9頭出しの大攻勢は決して偶然ではない。開催リーディングもかかっており、「小牧には悪いけど……」と、最終日に固め勝ちを見せる可能性も十分。
8/29(土)新潟11R BSN賞 ダート1800m 15:45
⑬ダノンリバティ 音無/丸山
馬連 2050円的中 3連複 1万3000円的中 3連単 5万1810円的中
『高額条件のダートは関西馬』を結果で証明!!
休み明け、初ダートの重賞挑戦と厳しい条件の中、クロスクリーガーに3/4馬身差まで迫った⑬ダノンリバティ。それでも戸崎が「砂を被ったら、嫌がって上に飛ぶように走っていた」と話していたように、やはり初ダートの分のロスはあったよう。もっと早い段階からダートに慣らしていれば、既に重賞タイトルを手にしていたことだろう。

「内枠で揉まれて、砂を被った時にどうなるかが今後の課題」とのことだが、幸い外目の好枠。前走からのパフォーマンス低下を心配する必要はなく、「前走後は疲れもなく、すぐにココを使うことが決まりました。ダート2戦目で慣れが見込めますし、ハンデは54キロだと思っていたら、1キロ軽い53キロ。キッチリ賞金を加算してシリウスS(10/3)に向かいたいです」と厩舎関係者。秋の大舞台に向けて結果がほしい一戦。
8/30(日)小倉8R 3歳上500万下(混) ダート1000m 13:40
⑧エイシンバランサー 西園/松山
3連複 1万0650円的中
1日1鞍厳選の『推薦レース』でキッチリ万券!!
すぐに上のクラスまで行く」と、今後の飛躍に大きな期待がかかる⑧エイシンバランサー。初めてのダートでは出遅れが響いて2着までだったが、ゲート練習をして臨んだ2戦目ではスタートを決めて難なく突破。0.57.8は同週の500万を0.4秒も凌ぐ好時計であり、このクラスもまず通過点と見て間違いない。

前走は思った通りの強い競馬をしてくれた。時計も優秀だったし、ダートではまだ底を見せていないからね。ココも楽に突破できるだろう」と西園師。連勝濃厚。
8/22(土)小倉7R 3歳未勝利(混) ダート1700m 13:20
②デストリアー 千田/川田
馬連 1630円的中 3連複 4690円的中 3連単 1万6900円的中
コレが『スーパー未勝利』前の獲り方!!
3走前に大きく馬体を減らしてしまい、前2走はともに馬体維持に主眼を置いた調整。厩舎関係者が「何とか維持している」と話していたように、ギリギリの状態での出走だった②デストリアー。それでも連続好走を続けているのは、地力の高さと言うほかないだろう。

今回はそのまま小倉に滞在し、「輸送がないのは何より」と千田師。前2走に比べて“攻め”の追い切りを課すことができた。ようやく本命に推せる調整過程での出走。「もう1回乗せてくれ」と、前走で勝ち切れなかった川田サイドからの志願の騎乗であることも強調材料。ココが未勝利脱出のチャンス。
8/16(日)小倉11R 博多S 芝2000m 15:35
⑤ベリーフィールズ 庄野/酒井学
馬連 2820円的中 3連複 6890円的中 3連単 4万2620円的中
昨秋、7番人気1着以来の本命公開でズバリ!!
土曜に続き、『推薦レース』で4万馬券的中!!

8頭立てで、1000万からの昇級馬がハンデ頭を務める小粒なメンバー構成。2走前に重賞で0.6秒差、前走は現級で唯一、掲示板を確保。にも関わらず51キロの⑤ベリーフィールズはかなり恵まれた印象。既に7歳を迎えた牝馬だが、1週前の坂路では自己ベストとなる50秒9をマーク。衰えどころか、むしろ充実期に入っている感さえある。

前走は捌きひとつで勝ち負けになっていたんじゃないかな。今回は捌きやすい頭数だし、例年に比べて外が伸びている馬場もプラスに働きそう。面白いんじゃないか」と庄野師。軽ハンデ、少頭数、外伸び馬場。条件が揃ったココは一気の差し切りまで。
8/15(土)小倉7R 3歳未勝利 芝1800m 13:20
②ハッピーウィルス 高橋康/川田
馬連 1360円的中 3連複 3590円的中 3連単 2万2980円的中
厩舎の思惑が分かれば競馬は簡単!!
1日1鞍厳選提供の『推薦レース』で2万馬券!!

先週、6馬身差圧勝のイェドプリオル推奨時にもお伝えしたが、勝負掛かりのときには、藤岡佑、藤岡康、幸、川須といった普段、騎乗依頼することが多い中堅どころではなく、リーディング上位騎手を起用する高橋康厩舎。この②ハッピーウィルスもまさにそれ。

パートン起用の前走時も勝負掛かりで、5着からキッチリ2着に巻き返したが、今回はそのパートンの「真面目に走っていない。持っている脚は未勝利レベルじゃないから馬具を工夫すればアッサリ勝てるよ」という進言を受けてブリンカーを装着。これだけでも強調材料だが、前走後はそのまま小倉に滞在しての連闘策。そして鞍上を幸に戻さず川田起用。前走以上の勝負度合いと見ていいだろう。ココでもうひと押し。
8/9(日)新潟11R レパードS ダート1800m 15:45
⑨クロスクリーガー 庄野/岩田
馬連 1050円的中 3連複 1万5320円的中 3連単 4万9790円的中
ユニコーンSに続いてゴールデンバローズの危険話をスッパ抜き!!
◎○△の本線決着で497倍!!

まずは堀厩舎の①ゴールデンバローズについて。見る人によってジャッジや考え方が違うことは大前提としてご理解頂きたいが、実際に背中に跨って感触を確かめた人間によると、「明らかにバランスが悪いし、体もしぼんでいる。もしかしたら前走時よりも悪化しているかも。地力で格好をつけてくれるといいんだけど」とのこと。厩舎内からは「前回よりは良くなっているけど……」という声も聞こえてくるが、いずれにしても絶好調というような雰囲気にはなく、ココからの馬券はあまりオススメできない。

一方、とにかくトーンが高かったのが庄野厩舎の⑨クロスクリーガー。「何も言うことがないくらい順調にきています。小細工せずに自分の競馬をすれば結果はついてくると思います」とのこと。ノンコノユメ不在のココは同馬中心で考えるのが妥当なところか。

まとめて負かすとすれば今回が初ダートの⑫ダノンリバティ。実は前々から音無師のジャッジは「ダート馬」で、戸崎も「前に乗ったときからダートが合うと思っていた」と。叔父にダート王ヴァーミリアンがいる血統背景でもあり、一変注意。
8/9(日)札幌4R 3歳未勝利(混) 芝1200m 11:20
③ビバリーヒルズ 須貝尚/横山典
馬連 1520円的中 3連複 3650円的中 3連単 1万6170円的中
前走8着凡走でも◎にできる理由がコレ!!
初めての芝で8着に敗れてしまった③ビバリーヒルズだが、着順を大きく落としたからと言って適性がないと判断するのは早計だ。

当時は使いながら馬体が減り続けており、見た目からして細かったように状態面に問題アリ。更に手綱を取っていたルメールが「1600mは長い」と距離についても不適のジャッジ。悪い条件が揃った中での0.7秒差なのだから、悲観する必要は一切ない。

この中間は間隔を取ってジックリと立て直されており、「休養前は内蔵面に問題があったけど今はもう大丈夫」と須貝尚師。距離も1200mに短縮し、「洋芝も合いそうだよ」と好材料がズラリ。これで結果が出なければ……、の一戦だ。
8/2(日)札幌7R 3歳上500万下 芝1800m 13:10
③ヒルノマテーラ 昆/四位
3連単 6110円的中
◎○▲の大本線!!
前走は半年以上の休み明けで22キロ増。「アノ仕上げでも勝てると思っていた」というのだから、仕上げのミスというよりはただの油断といったところか。いずれにしても太め残りが影響したのは間違いなく、力負けではないことはハッキリとしている。

叩き2戦目、中1週での出走となる今回は「太め解消。10キロくらい絞れている」と厩舎関係者。もともとがローズSで5着、1000万でタイム差なし2着と勝ち上がり寸前まで行った実力馬で、「もっと上のクラスでの活躍に期待している馬。もう500万では負けられない」と確勝ムード。ココで一変。
8/2(日)札幌11R クイーンS 芝1800m 15:25
②レッドリヴェール 須貝尚/ルメール
馬連 2600円的中 3連複 3860円的中
7走ぶりの連対を狙い撃ち
今年の函館で全厩舎中、最多となる30回も出走した須貝尚厩舎。それでいて連対率36.7%はかなりの好成績に思えるが、実はその内訳は2勝、2着9回というもの。「今年はアカンわ」と、先週終了時点で厩舎関係者も半泣き状態だったが、今週は一転、気を取り直して「逆襲の札幌と行こか」とトーン上昇。その理由はクイーンSに「負けられない」②レッドリヴェールが控えているからだ。

ココにきて心身ともに成長。以前とは違って、追い切った後も馬体が減らなくなった。デキがイイ時は自分からグイグイ進んで行く馬で、今週の稽古を見ても、間違いなく今が絶好調」とは、ゴールドシップも担当している厩舎の腕利き厩務員。もともと「洋芝の札幌2歳Sを勝っている馬。当初からココを目標にやってきた」だけに、狙い通り、万全の態勢が整っていると見て良さそうだ。

1週前の段階で出走メンバーを確認し、急遽、出走を決めた馬が何頭もいるように、ココは相手関係にも非常に恵まれた(10頭中、5頭が条件馬)。唯一のG1馬として恥ずかしい姿は見せられないところ。
7/26(日)函館6R 3歳上500万下(牝) ダート1700m 12:40
①クイーンズターフ 須貝尚/加藤祥
馬連 1000円的中 3連複 2890円的中 3連単 1万2980円的中
函館閉幕週にもキッチリ万券!!
今夏は函館6馬房を確保。開幕週から大攻勢をかけながらも、ココまで28戦して2勝。【2-8-3-15】と2着は多いが思うように勝ち星を積み上げることができずにいる須貝尚厩舎。そんな須貝尚厩舎が最終日に「コレは大丈夫だろう」と星勘定で送り出すのが①クイーンズターフ

前走、デビュー戦以来のダートで改めて適性を示して2着好走。クビ差抑えたベルフィオーレは次走、5馬身差の圧勝。0.3秒差つけたメジャーステップも既に勝ち上がっており、500万での能力上位は疑いようがないこの馬。

ましてや今回は牝馬限定戦替わり。引き続き▲加藤祥騎乗で49キロ。前走のレースぶりから、今週の脚抜きがいい時計の速い馬場も味方することだろう。「短期放牧を挟んでココを目標に好仕上がり。いつまでも500万にいるような馬じゃないですよ」と厩舎関係者。滞在2戦目でキッチリと勝ち上がる。
7/18(土)函館4R 3歳未勝利 ダート1700m 11:25
⑦タマモアタック 佐藤正/城戸
馬連 4890円的中 3連複 7550円的中 3連単 6万8440円的中
◎○▲で6万馬券ズバリ!!
前走で1番人気を裏切ってしまった⑦タマモアタックだが、「前走はソエが影響しましたね」と厩舎関係者。その後、すぐ放牧に出されたように参考外の一戦と見ていいだろう。

この中間は「立て直して今はもう大丈夫。ひと追い毎に動き、反応とも良くなっていますよ」と上々のムード。「阪神で2着した時くらい走ってくれれば勝てるでしょう」と休み明け一発目から色気タップリに送り出されている。
7/18(土)中京9R タイランドC 芝1400m 14:25
⑬リーサルウェポン 荒川/川田
馬連 740円的中 3連複 2440円的中 3連単 1万6770円的中
情報通り、◎○の一騎打ち!!
500万に降級しながらも、果敢に1000万に格上挑戦した2走前がハナ差2着。それも「3角で早めに仕掛けすぎ。普通に乗れば勝っていたよ」と厩舎関係者が話すように、川田の乗りヘグリがあってのもの。前走にしても、1000万からの降級馬がズラリと揃った、実質1000万のようなメンバー構成でハナ差2着。再昇級はもう目の前と言っていいだろう。

今回は牝馬限定戦で、降級馬が自身を含めても2頭しかいない、ココ2戦に比べれば格段に楽な相手関係。「使ってもカイ食いが落ちないから安定して力を出せる。左回りも東京で経験しているし、今度こその気持ちだよ」と自信満々に送り出されている。
7/19(日)福島12R 3歳上500万下(混) ダート1700m 16:30
⑬パワーポケット 二ノ宮/オールプレス
馬連 990円的中 3連複 4530円的中 3連単 1万5870円的中
◎は勝って当然!!7番人気馬○が情報力の証明!!
馬体を増やしながら好走しているように、ココにきての成長が著しい⑬パワーポケット。「本質的に芝スタートは合わない」と厩舎関係者が話すように、東京ダート1600mではどうしてもスタートで置かれるためにテンから脚を使う競馬になってしまうが、それでも好メンバー相手に3着、2着は能力のなせるワザ。

ダートスタート替わりを含め、福島替わりはプラスだと思っています」と厩舎関係者。5月9日から日本で騎乗しているオールプレスの短期免許期間も来週まで。「ココで何とかリサ(オールプレス)に勝利をプレゼントしたいですね」と、強く勝ち負けを意識して送り出されている。

相手筆頭、高配当の使者は⑦メイプルレインボー。この中間は緩めることなく乗り込まれ、中4週でウッドで6本の時計を出す意欲的な調整過程。「以前は(ウッド)チップでの攻めは動けなかったけど、ココにきて随分と動けるようになってきた。2走前は直線で前が詰まったし、前走は完全な仕掛け遅れ。今のデキでスムーズな競馬ならチャンスは十分にあると思っているよ」とのこと。
6/21(日)東京11R ユニコーンS ダート1600m 15:45
⑩ノンコノユメ 加藤征/ルメール
馬連 9180円的中 3連複 1万4100円的中 3連単 10万0770円的中
コレが10万馬券の獲り方!!
断然人気が予想される⑫ゴールデンバローズだが、普段から堀厩舎の調教を手伝っていて、そのジャッジに定評がある石橋脩が「トモがクタクタ。イイ頃のデキにはないよ」と。「8分程度の仕上がり」と、万全のデキではないことは陣営も認めるところで、単勝オッズ1倍台の断然人気で中心にするのはリスキーではないだろうか。土曜の函館1Rで本命公開、大差勝ちを収めたスマートノエルなど、もっと堅い1倍台はいくらでもいるだろう。

ルメールがその素質に惚れ込む⑩ノンコノユメに期待する。前走、青竜Sでマークした上がり3F:34.7は、良馬場の東京ダート1600mでは史上最速。レース後にルメールが興奮を抑え切れずにその乗り味を絶賛していたのも頷けるところだろう。ゴールデンバローズばかりに目が行く3歳世代だが、コチラも歴史的な数字を残している稀有な存在。重賞制覇の資格は十分にある。
6/20(土)函館9R 3歳上500万下 ダート1700m 14:15
⑦キャンバス 昆/四位
馬連 1130円的中 3連単 1万9530円的中
引っ張り、煙幕は当たり前!! “情報無法地帯”から開幕万券弾!!
再転入初戦の前走を逃げ切りで飾った⑦キャンバスだが、当時は「稽古は動いているけど、乗り味はイマイチ。去勢して見栄えが悪くなったし、体の張りもひと息だね」と陣営の感触はひと息。殆ど気がない出走だった。

それがこの中間はトーン一変。「体が良くなっているし、行きっぷりもメチャクチャいい。ヒルノデイバロー(日曜10R木古内特別)との使い分けで平場に使うけど、むしろコッチを特別に使うべきだったかも」と。厩舎関係者から取材陣に「無難に書いておけよ」という指示が出ていることもあって紙面にはそこまで強気なコメントは載っていないだろうが、コレは休み明け一発目から“ヤリ”。勝負態勢は整っている。
6/14(日)阪神10R 三宮特別 ダート1200m 15:00
⑥ブルドッグボス 西浦/幸
3連複 1万3360円的中
情報があれば単勝100倍の超人気薄も買える!!
西浦×幸と言えば、現役ダート最強馬ホッコータルマエだが、厩舎内で「ホッコータルマエの後継馬になる器」と大きな期待を寄せられているのが、この⑥ブルドッグボス。「真面目に走り過ぎる」気性のため、距離適性はホッコータルマエよりも短めだが、「すぐに重賞戦線を賑わす馬になるよ」と厩舎関係者。3歳同士で争われる次週のユニコーンS(東京ダート1600m)ではなく、1200mのココに出走してきたのは、『適条件で確実に賞金を積み上げる』という強い気持ちの表れだろう。

今週はホッコータルマエ相手に馬なりで好時計が出たし、骨折明けをひと叩きしての良化は歴然。古馬相手でも1000万ならレベルが違うでしょう」と。ココは通過点。

相手筆頭は⑧モルジアナ。前走時は「牧場からの指示で仕方なく使うけど、まだ状態が良くなっていないからオススメできない」と木村師のトーンがひと息だった。それでも勝ってしまうあたりが素質の非凡さ。この中間は放牧先にいる1ヶ月以上も前からこの番組を目標にして乗り込まれており、「今回は何の不安もありません。だいぶ成長して帰ってきましたし、前走以上の状態で送り出せます」と、一転して色気タップリ。当然、古馬の有力どころに対して5キロもらいも大きな強調材料だ。
6/13(土)阪神11R 安芸S ダート1400m 15:35
⑩ニシケンモノノフ 庄野/中谷
馬連 560円的中 3連複 6860円的中 3連単 1万5590円的中
10番人気コリンブレッセの激走予告をスッパ抜き!!
1日1鞍厳選【推薦レース】でキッチリ万券!!

負けられない一戦だと思っています」と厩舎関係者が話す⑩ニシケンモノノフ。それもそのはず、昨年末からオープン特別で常に上位争いを演じ、3走前には今回と同じ阪神ダート1400mで1.21.5のタイレコード勝ち。能力、適性ともに文句のつけようがない実力馬が準オープンに降級してきたのだ。

中3週でも緩めることなくビシビシと攻められている中間の様子からは「降級戦だから」という油断は全く感じられず。「前走は結果的に1本、追い足りなかったのかもしれません。叩いて良くなっているし、どちらかと言えばパワータイプで京都よりも阪神の方が合っています。オープンをレコードで勝った力を見せてほしいですね」と庄野師。足踏みは許されない。
6/6(土)阪神9R 戎橋特別 芝1200m 14:25
④オヒア 村山/M.デムーロ
馬連 2740円的中 3連複 6550円的中 3連単 3万2650円的中
『クラス再編成は儲かる』を結果で証明!!
今週から『4歳上』→『3歳上』へと条件が変更となり、3歳馬と古馬の混合戦がスタート。3歳馬は古馬よりも斤量が3キロ軽く、牝馬は更に2キロ減。52キロでの出走が可能となる。ただ、夏本番に入る前で減量が厳しいこの時季は52キロで乗れるジョッキーが少なく、「53キロなら乗れるんだけど……」と渋々騎乗依頼を断るケースも珍しくない。

M.デムーロも基本的には52キロでは乗らないジョッキー。過去10年、52キロで騎乗したのは10年京都牝馬Sのヒカルアマランサス(1着)と、13年スワンSのレッドオーヴァル(4着)の2回だけ。ともに重賞ということからも勝負度合いが高かったことは言うまでもないだろう。

そんなM.デムーロが土曜に52キロで2鞍に騎乗。目当ては9Rの④オヒアのようだ。500万に昇級してからはまだ結果が出ていないが、「このクラスでも十分にやれる」と一貫して厩舎関係者の評価が高い馬。無理に減量してでもM.デムーロに乗ってほしい素材ということなのだろう。降級馬6頭とメンバーレベルの高い一戦ではあるが狙い目は十分。
5/30(土)京都6R 3歳500万下(混) 芝2000m 12:45
②ワンダーアツレッタ 河内/川田
馬連 1730円的中 3連複 6630円的中 3連単 2万4550円的中
◎○50%指示で一撃865%回収!!
前走の皐月賞では大敗を喫した②ワンダーアツレッタだが、「G1でメンバーが揃っていたこともあるし、展開が厳しくなってしまった。それに使い詰めでテンションも高くなっていたからね」と厩舎関係者が話す通り、敗因はハッキリ。特に気にするような敗戦ではないだろう。

ひと息入れてリフレッシュ。前走時よりも落ち着きが出てきているし、いい雰囲気できているよ。自己条件なら負けられない気持ち。キッチリ勝って秋に備えたいね」と、シンガリ負けの後でも陣営は強気。もともとがオープン特別で2戦して3着、2着の実力馬。ガラリ一変に期待していい。

相手筆頭には、休み明け10キロ増をひと叩きして鞍上が四位に戻る⑪スワーヴジョージ。「以前は体質が弱かったけど、詰めて使えるようにココにきて馬がシッカリしてきた。トビが大きいので揉まれないこの枠もいいでしょう」と陣営のトーンは上々だ。
5/24(日)東京11R オークス 芝2400m 15:40
⑩ミッキークイーン 池江寿/浜中
馬連 1160円的中 3連複 4140円的中 3連単 2万0150円的中
読めば納得!!コレが新聞には決して載らない裏情報!!
クイーンC時にもお伝えした通り、池江寿厩舎と言えば三冠馬オルフェーヴルを始め、活躍馬の殆どが牡馬。これまで重賞は46勝しているのだが、実はそのうち牝馬によるものは僅かに“1”。エアパスカルで制した08年チューリップ賞しかない(2着も2回しかないが、そのうちの1回がミッキークイーンのクイーンC)。これには「種牡馬になる馬を育てる」という厩舎の育成方針が大きく関係しており、そもそもの管理頭数からして牡馬と牝馬では大きな違いがある。そんな牡馬偏重の池江寿厩舎においても、デビュー前から「クラシック候補」と言われていたのがこの⑩ミッキークイーン

「今年の牝馬クラシック戦線で最も中身が濃かった」と言われているクイーンC2着でその非凡な能力は証明済み。ココで重要なのは、当時がマイナス20キロと、とても万全とは言い難い状態での走りだったこと、そして馬体減りの原因が東京への長距離輸送ではなかったということだ。厩舎関係者によると……

「クイーンCの時はカイ食いが悪くて、木曜に量った時点で428キロ(レース当日が424キロ)。輸送前から体が減っていて、輸送が原因で減ったわけじゃないんですよ。その後に試行錯誤を重ねて、忘れな草賞の1週前くらいからようやくバリバリ食べてくれるように。この中間も調教を積む毎に体重が増えていますし、アノ当時とは中身が全然違いますよ」

とのことだ。浜中が「片手でも乗れるくらいですよ」と話すほど乗りやすい馬で、折り合い面についても心配する必要はないだろう。同馬が池江寿厩舎初のG1牝馬になる可能性は十分。

対抗は⑰クルミナル。追い切りに跨った池添が「完璧!」と絶賛するほどの好仕上がり。◎としてお伝えした桜花賞時ももちろん良かったが、今回は更に良くなっているようだ。桜花賞時よりも攻め強化、まだまだ上積みが見込める⑥クイーンズリングが3番手。
5/23(土)京都11R 平安S ダート1900m 15:35
①インカンテーション 羽月/内田博
馬連 1810円的中 3連複 5380円的中 3連単 2万7260円的中
G3でこの馬を4番人気で買えるのはこれが最後!!
近走で馬券対象外となったのは、幾つもの不利が重なってしまったチャンピオンズCのみ。前走のフェブラリーS2着が示す通り、現役ダート馬ではトップクラスの存在と言っていい①インカンテーション。中でも同馬が得意としているのが直線平坦のコース。不利な大外枠から楽々と差し切った昨秋のみやこSを見ても、京都コースなら同馬中心と見るのが妥当だろう。

約3ヶ月ぶりの一戦で、次走に帝王賞(6/24)を控えている身ではあるが、「ココ目標に休み明けでも力を出せる態勢。次の帝王賞で、という仕上げではありませんよ。いい形で次に向かいたいです」と羽月師はキッパリ。「5歳になって充実期に入りましたね。今年は実りのある年にしたいです」と、G3のココは取りこぼせない一戦。

相手筆頭には⑫ローマンレジェンド。前走のアンタレスSは3角での不利も痛かったが、当日の阪神ダートは最内の砂厚が薄くなっており、内外の差が非常に大きかったという話。上位馬は全て道中で内々を回っていた馬であり、6着凡走も能力通りの結果とは言えないだろう。巻き返しに期待。
5/24(日)東京10R フリーウェイS 芝1400m 15:00
⑥ネオウィズダム 矢作/福永
馬連 2430円的中 3連単 2万4310円的中
G1当日ならではの勝負話!!
半年以上の休み明けだった前走が見せ場タップリの競馬だった⑥ネオウィズダム。勝ち馬エイシンスパルタンには突き放されてしまったものの、2着⑫マジックタイムとの着差は僅か0.1秒。今回はその⑫マジックタイムと人気を分け合う形になりそうだが、「使ってグンと良くなった。いい頃のデキに戻っている」と矢作師。逆転可能と見るのが妥当だろう。

「前走は休み明けで8分くらいの仕上がり。それでも1400mなら何とかなると思っていたんだけど甘かったな(笑)。今回は定量戦になるし仕切り直しの一戦」と。オークスにアースライズが控える矢作厩舎だが、勝ち負けの期待が大きいのは当然コッチ。
5/24(日)東京12R 丹沢S ダート2100m 16:25
⑪キャニオンバレー 河内/武豊
馬連 1180円的中 3連複 5280円的中 3連単 1万9340円的中
3馬身差の圧勝で1週間の万券締め!!
3番人気だった前走時にも◎としてお伝えした⑪キャニオンバレー。結果は惜しくも2着までも、「テンから執拗に競られてペースアップ。何とか道中は落とせたけど、最後に差されたのは前半の分」と厩舎関係者。スムーズなら押し切れていた競馬だろう。

今回も引き続き単騎逃げ濃厚の組み合わせ。中2週で再度の東京遠征も「男馬みたいな馬で、いい意味で状態に変動はないよ」とのこと。今度こその構え。

前走同条件3着で上位人気が予想される⑥アドマイヤランディは、岩田が「2100mは長い。1800mならもっといい脚を使えるんだけど……」と、ややトーンダウン。対抗には東からいい話が入ってきた⑯ベルウッドテラスを。
5/17(日)新潟2R 3歳未勝利(混) ダート1200m 10:15
⑩フライングニンバス 野中/松若
馬連 2170円的中 3連複 3860円的中 3連単 1万6810円的中
情報通り、2.7秒差9着からのガラリ一変!!
年明けの栗東坂路でデビュー前の3歳馬とは思えない動きを見せていた⑩フライングニンバス。そのデビュー戦はまだ中身がデキておらず、「ずっと外に張って走っていた」と岩田が振り返っていたように幼さも露呈。直線で早々に失速してしまったが、「スッと好位を取れたように良いスピードを見せてくれた」と、陣営にとってはそれほど悲観する内容ではなかったようだ。

この中間はひと息入れて鍛え直されており、「前走時も良かったけど、この中間はもっとイイ。余裕のあった馬体にも締まりが出てきたよ。たぶん10キロくらいは減っていると思う」と野中師が話すように上積みは十分。2週続けて跨った松若も「コレは未勝利馬の動きじゃないですよ」とその乗り味を絶賛していた。前走の大敗で売れても3番人気程度だろうが、松若の感触からもアッサリに賭けてみる価値は十分にあるだろう。
5/16(土)新潟8R 4歳上500万下 ダート1800m 13:45
⑧カレングラスジョー 松永幹/丸田
馬連 780円的中 3連複 1万0810円的中 3連単 4万6350円的中
当社にとって当たり前の情報が4万馬券に!!
「芝では決め手不足ですね。ダートは久々になりますが、勝っているように新潟は相性の良いコース。楽しみですよ」と松永幹師が色気タップリに送り出す⑧カレングラスジョー。前走4着で優先出走権を持っているにも関わらず、芝で続戦せず、ダートに戻してきたことからもその本気度の高さが窺えるだろう。

太め残りの休み明けを疲れつつ、馬体が絞れて上昇一途。叩き3戦目で条件替わりのココが絶好の狙い目だ。
5/16(土)東京7R 4歳上500万下(牝) ダート1600m 13:35
⑥ハッピーベリンダ 菊沢/三浦
馬連 730円的中 3連複 3330円的中 3連単 1万1840円的中
情報があれば、11ヶ月ぶりの初ダートでも自信を持って買える!!
今をときめく堀厩舎から腕利き助手が移籍してきたことで、一部の関係者の間で「コレから伸びていくぞ」と噂になっている菊沢厩舎。先日のフローラSではディアマイダーリンが2着好走。厩舎初のクラシック出走を決めたのもその前兆と言えるだろう。そんな菊沢厩舎から「コレは勝てるから。ぶっ千切るんじゃないかな」とアツイ話が入ってきた。それがこの⑥ハッピーベリンダ

脚元の不安で1年近く休んでいたこの馬だが、「馬体に実が入って良くなっている。20キロくらい増えているけど全部成長分だよ。十分に乗り込んで、キッチリ仕上がっている」と厩舎関係者。初めてのダートについても「走りっぷりから合っているはず。以前から使おうと思っていたんだ。全く問題ないと思う」とのことだ。

オークスに使うディアマイダーリンの鞍上がオーナーサイドの要望で福永になったことで、テキ(調教師)が気を遣って三浦にこの馬を回した」という経緯もアリ。まさに『勝ってください』の一戦。本来なら単勝オッズ1倍台の断然人気になってもおかしくない馬だが、G1週の平場戦ということもあって新聞の印は△や注が殆ど。人気集中は避けられそうな雰囲気。ココが絶好の狙い目だ。かなり低調なメンバー構成だけに、馬券は上位人気馬に集中することなく、手広く構えることをオススメする。
5/9(土)京都11R 京都新聞杯 芝2200m 15:35
④サトノラーゼン 池江寿/川田
馬連 1110円的中 3連複 2860円的中 3連単 1万3160円的中
正確な騎手情報は馬券に直結!!
まだ未勝利馬だった昨年末、追い切りに跨った川田が「未勝利馬の背中やないで。来年のクラシック行けるんとちゃうか」とその乗り味を絶賛していた④サトノラーゼン。なかなかポンポンとは行かず、復帰後6戦目にしてようやく重賞の舞台に立つことになったが、復帰後に敗れた3戦はいずれも雨の影響が残っていた緩い馬場状態でのもの。前走快勝後、「パンパン馬場ならやはり走るね」と池江寿師も同馬の素質を再確認していたようだった。

「前走時と同様に、今週もいい調教ができたよ。これまで強い相手と戦ってきたから重賞でも力差は感じない」と池江寿師が話せば、「この相手でも全然足りる」と、やはり川田も強気。ココ3週で12勝。先週の青葉賞レーヴミストラルでも言葉通りの結果を出した今の川田なら信頼性は高い。
5/3(日)京都12R 高瀬川S ダート1400m 16:25
⑫メイショウオセアン 池添兼/池添
馬連 1850円的中 3連複 2万4120円的中 3連単 11万4410円的中
その週最後のレースで帯封獲得者続出!!
前走は連闘で、デビュー以来初めての1200m。この使い方に疑問を感じた方も多いだろうが、これは除外による権利取りを狙っての投票で失敗してのもの。関係者の間ではコレを『入っちゃった系』と呼んでいるが、適条件ではなかったり、仕上がり途上だったりで、好走確率が低いことは言うまでもないだろう。

その『入っちゃった系』の前走に対し、今回は4週前に除外で権利を取り、全3勝をマークしているベストの京都ダート1400mに予定通りの出走。「コース追いでシッカリと負荷をかけて好気配。改めてやな」と話す池添兼師の口振りからも、前走時とは勝負度合いが全く違うことが伝わってくる。前進必至の一戦。
5/2(土)東京11R 青葉賞 芝2400m 15:45
⑧レーヴミストラル 松田博/川田
馬連 1190円的中 3連複 2920円的中 3連単 1万2990円的中
調教師生活最後のダービー出走へ!!
ココ2週が6勝、4勝の固め打ち。ようやく不振から脱出した川田。その川田が約1ヶ月半ぶりに関東まで乗りに来るのが松田博厩舎の⑧レーヴミストラル。2週続けて追い切りに跨がり、かなりの好感触を掴んだようで、近しい関係者からは「今年に入ってから一番自信がありそうだった」との声も聞こえてきた。

未勝利は素質だけで勝った感じ。前走時もまだ7分程度の仕上がりで、負ければ春は諦めるつもりだったけど、そこをあっさりクリアしてくれた。まだ未完成で本番では流石に厳しいと思うけど、このメンバーなら十分勝ち負けになると思う」と厩舎関係者。今年はまだクラシック出走馬が出ていない松田博厩舎だが、同馬でダービー出走ということになりそうだ。
3中山8[11R] 皐月賞 芝2000m 15:40
⑤リアルスティール 矢作/福永
馬連 790円的中 3連複 3110円的中 3連単 1万2360円的中
6年連続的中!!もちろん万券!!
スプリングSが負けて強しの2着だった⑤リアルスティール。「まだ馬体に余裕があったし、デキとしては8分くらいだった」と厩舎関係者が話すように、状態面にお釣りがあったことはもちろん、「馬券を買ってくれたお客さんには申し訳ないけど、本番に向けてコレ以上ないレースができた」と、次を見据えた乗り方でのもの。勝ち馬キタサンブラックに乗っていた北村宏も「後ろが牽制し合ってくれたおかげで何とか勝てました。アノ2着馬は相当強いですよ」と。連勝ストップも、気にする必要は一切ない。

今回は「できることは全てやった。震えるくらいのデキに仕上がっているよ」と厩舎関係者。本番でキッチリと勝負態勢を整えてくるあたりが昨年のリーディング厩舎たる所以だろう。あらゆる面で大きな上積みを見込んでよく、「枠もいいところを引いたし、あとは運を天に任す。そんな気持ちだよ」と、まさに泰然自若といったムード。グランプリボス、ディープブリランテに続く、厩舎3頭目のG1馬誕生となる可能性は十分。

相手本線は堀厩舎の2頭、⑧サトノクラウン②ドゥラメンテ。前者は「前走から10キロ絞れて確実に上向き。ココまで無理のないローテーションでこれたのは大きい」と順調そのもの。後者は「賞金的に微妙な立場だったので、正直、戻すのが1週遅れた」とのことだが、共同通信杯では折り合いを欠きながらもリアルスティールと半馬身差。「荒削りだけど秘めるポテンシャルはサトノクラウンよりも上かもしれない」との声も。一発の魅力は十分。
2阪神6[11R] 桜花賞 芝1600m 15:40
⑦クルミナル 須貝尚/池添
馬連 7860円的中 3連複 3万4480円的中 3連単 23万3390円的中
これぞ最強の関西馬情報!!
上位人気馬の殆どがG1を勝ったことがない厩舎という珍しい年。「G1を勝ったことがある厩舎と、そうじゃない厩舎、経験豊富なスタッフがいるといないとでは全然違う。良かれと思ってやったことで逆にヘグったり、なんてのはよくあるパターン。クラシックはそんなに甘いもんじゃないで」とは某G1厩舎の腕利き助手。

実際に⑧ルージュバックは雨の中の追い切りで手綱が滑り、馬がゴーサインを勘違いして予定よりも3秒ほど速くなるアクシデント。その他に「初めての栗東滞在で、追い切りでゴール板を間違えて時計が出すぎた」という陣営も。外からはなかなか見えないかも知れないが、波乱の要素は実にタップリと含まれている。

そんな中、開業7年目にして既にG1を10勝、ジャスタウェイで世界も制した須貝尚厩舎の腕利き助手が「能力は絶対に足りますから」と猛プッシュしてきたのが⑦クルミナル。前走はチグハグな競馬になってしまったことに加え、馬場状態も不向き。完全に度外視していい内容で、「本番ではキッチリと巻き返しますよ」とのことだ。これがG1馬の背中を知らない人間の言葉ならアテにならないが、ゴールドシップの普段の調教にも跨っている助手の言葉だけにその信憑性は高い。

前記の通り、予定通りの追い切りを消化できなかったり、馬体減りを懸念して強い負荷をかけることができない陣営が多い中、併せ馬でビシビシと追い切り、前走からの大きな上積みを感じさせる調整ができているのは、G1の勝ち方を知っている厩舎ならでは。前走11着大敗でもココでキッチリと巻き返してくる。

対抗は⑥レッツゴードンキ。以前から岩田が「桜花賞まではこの馬で勝負になる」と話していた馬で、「距離が長くなっていいことはないからね」と陣営もココがメイチの勝負であることをキッパリ。ハナを切った前走は「力を出し切れずに終わった感じ」とのことで、今回は本来の脚をタメる競馬。虎視眈々と逆転を狙っている。中間に一頓挫あったものの、戸崎が「回ってくるだけで勝てる」と超強気だった⑧ルージュバックが3番手。
1京都2[12R] 4歳上1000万下 ダ1400m 16:20
⑦メイショウオセアン 池添兼/池添
馬連 1880円的中 3連複 3万8670円的中 3連単 16万1270円的中
情報があれば13番人気馬でも買える!!
2015年開幕週に予告通りの特大万馬券!!

「休養前に比べるとかなり馬が良くなってきたね。体も引き締まってきたし、この距離なら楽しみだよ」と、休み明け2戦目の前走も陣営のトーンが高かった⑦メイショウオセアン。結果は4着までも、勝ち馬から4頭接戦。その勝ち馬キングズガードが昇級戦から2着好走、3着馬サクセスフェイトも既に勝ち上がっていることを考えれば、クラス突破のメドは十分すぎるほどに立ったと言っていいだろう。

大型馬らしく、休み明けを使いながら徐々に状態が良くなっている。3戦目の今回が一番じゃないかな。実績のある京都コース替わりも好材料。そろそろ決めたいね」と厩舎関係者。ココでもうひと押し。
1阪神4[12R] 4歳上1000万下(混) ダ1400m 16:10
⑧メイショウロフウ 松永昌/城戸
馬連 1600円的中 3連複 7690円的中 3連単 3万8650円的中
数字が示すハナを切れる根拠!!
ノドの手術明けで「次に繋がる競馬ができれば」と、陣営のトーンもひと息だった前走が見せ場タップリの競馬だった⑧メイショウロフウ

前走のテン3F:34.3は、この1月、2月に行われた京都ダート1200m、1400mでは、オープン特別を含めても最速のラップタイム。それも良馬場でのもの。相当な速力を示したと言っていいだろう。

そんなスピード偏重タイプだけに、当然1200mへの距離短縮はプラス材料。「タメて味がある馬じゃないからね。今回も減量を活かす競馬を」と厩舎関係者。逃げ切りが濃厚だ。
1阪神2[9R] すみれステークス 芝2200m 14:25
⑤スピリッツミノル 本田/酒井学
馬単 2070円的中 3連複 8480円的中 3連単 3万1760円的中
情報通り、予想通りの逃げ切りで開幕週から3万馬券!!
過去5年で【2-0-2-1】、逃げ馬が馬券対象を外したことが1回しかないすみれS。キャリアの浅い馬たちによる2200m戦で、各陣営がまず考えるのが折り合い。その結果がスローペースであり、位置取りの差がそのまま結果として表れるのは半ば必然と言っていい。

4戦連続でハナを切り、今回も逃げ宣言を出しているのが⑤スピリッツミノル。「一戦ごとに力をつけてきているし、気持ちの面でも前向きになってきている。ココも先手を主張して自分の競馬をするだけだよ」と厩舎関係者。押し切りが濃厚だ。
1阪神4[2R] 3歳未勝利(混) ダ1200m 10:25
⑧メラグラーナ 池添学/松山
馬連 2900円的中 3連単 2万6810円的中
3月はコレで儲けろ! 『開業祝い』で楽々268倍的中!!
先週日曜(3/1)の坂路で51.6-37.3-24.6-12.4という破格の時計をマークした⑧メラグラーナ。遅生まれの南半球産で「本格化はまだ先」とのことだが、攻めの動きは優に出たトコ勝ちの水準。イキナリから期待は大きい。

というのも、実はこの馬、もともと父である池添兼厩舎にいた馬で、開業と同時に池添学厩舎に転厩。つまり父から息子への『開業祝い』というわけである。土曜阪神3Rの新馬戦では除外の可能性があったため、確実に出走できる未勝利戦のココへ。コレが開業初勝利になる可能性は十分だろう。

今回からブリンカーを装着する⑫アルーリングトーン、半兄2頭がともにダートの高額条件で活躍している⑦ティーエスアルストが相手本線。

3中山3[12R] 4歳上500万下 ダ1200m 16:25
⑭ノッキングオン 高柳/北村宏
馬連 2260円的中 3連複 3580円的中 3連単 2万6640円的中
◎○40%指示で一撃904%回収!!
前走は3番人気の支持を集めながらも16着。シンガリ負けを喫した⑭ノッキングオンだが、内枠で出負け、「砂を被ってレースにならなかった」と厩舎関係者。敗因はハッキリしており、参考外の一戦と見ていいだろう。

多少ロスがあっても外々を回した方がいい馬で、今回は絶好枠を引きましたね。前々走の中山ダート1200mで2着。それも当時は“使ってから”という余裕残しの状態でしたから。このクラスでは地力上位。勝ち負けになりますよ」と高柳師のトーンも高い。ガラリ一変がありそうだ。
2阪神6[3R] 3歳未勝利 芝1600m 11:05
⑪アレスバローズ 角田/浜中
馬連 930円的中 3連複 8980円的中 3連単 2万4840円的中
◎○ドンズバで桜花賞の資金作りもキッチリ!!
今週は土日ともに騎乗馬がズラリと揃った浜中。土曜は10鞍に騎乗して2勝、2着2回、3着3回と馬券圏内率70%。1番人気馬2頭はともに1着。シッカリと馬の能力を引き出すことができている。日曜も引き続き信頼して良さそうだ。

前半戦は2Rジェントルヴァウ、3Rアレスバローズ、5Rシュネールがチャンス大。ココではその中から⑪アレスバローズをピックアップする。

前走は8着と案外な結果に終わってしまったが、テンから行きたがる面を見せていたことに加え、「ソエが敗因です。かなり痛くなっていましたからね。あんなに負ける馬じゃありません」と厩舎関係者。明確な敗因があってのもので、陣営としても特に気にはしていないようだ。

今回は「いい体つきになって帰ってきました。ソエも良くなっていますし、立て直した効果は十分に感じますよ」とのことで、「デビュー戦の内容からもココで変わってくれないと困ります」と自信満々。今の浜中ならこの期待にキッチリと応えてくれるはず。